最近では身近なインテリアとして人気のドライフラワー。みなさんのお家にもありますでしょうか?寿命の短い生花の時とは違った美しさで長く楽しむことができます。
現在、生花店やドライフラワー専門店、インターネットなど様々な方法で購入することができますが、やっぱり手が込んでるだけ生花より少しお高いんですよね。。。と感じている方!実は作り方がとっても簡単なんです!
ということで、今回はドライフラワーの作り方についてご紹介します。
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ドライフラワーにする花は八分咲きがおすすめ!
ドライフラワーを作るにあたって、まずは生花を用意するところから。生花を楽しみたい方は六、八分咲きぐらいのものを、買ってすぐドライにする方は八分咲きものを買うことをおすすめします。
お花は乾燥しながらも花びらは開いていきます。満開のお花をドライにすると、ドライフラワーになった時に花びらが取れやすくなるので、長くドライフラワーを楽しみたい方は満開に咲いていないものを買いましょう。(満開のお花でもドライフラワーにはできますよ♪)
生花は街のお花屋さんに売っているもので大丈夫です。指定して欲しいお花だけ買うのもよし、すでにミニブーケなどになっているものを買ってもOKです。ブーケになっているものはものによってドライにしにくいお花も入っているので、それは省いてくださいね。
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ドライフラワーに向く花・向かない花があるの?
ドライフラワーは作るのがとても簡単ですが、ドライに向いている花とあまりドライには向いていない花があります。私がやりやすいなぁ〜と感じるものは、
・かすみ草
・千日紅
・バラ
・ラベンダー
・ミモザ
・スターチス
・ユーカリ
などです。
上記のものはドライにできるお花の中でも特に簡単なのでドライフラワー初心者さんにおすすめです。
逆にドライフラワーには向いていないお花は、
・ガーベラ
・コスモス
・キク
・パンジー
・ユリ
・チューリップ
などの花びらが薄いものや茎が太いものです。上記のものがブーケなどに入っている場合は取り除いてからドライにすることをおすすめします。
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吊るすだけ!簡単ドライフラワーの作り方
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お花を用意したら、あとはドライにするだけです。やり方は色々ありますが、一番簡単な方法は紐などにくくって吊るすだけです。えっ、それだけ?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それだけなんです!そうなんです、とても簡単なんです!
お花種類や季節にもよりますが秋・冬は空気が乾燥しているので大体1〜2週間、春・夏は1〜3週間ほど吊るしておくとドライフラワーに変身します。
以前小さめのバラとユーカリの花束を買ったので、ドライフラワーにしました。逆さにして吊るしただけで綺麗なドライフラワーになりました!バラのクシュっとした感じが生花と違ってまた素敵です。
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おまけ:夏のドライフラワーにおすすめ!「ひまわり」
これからの季節ひまわりもお花屋さんで見る機会が増えてきますね。実はひまわりもドライフラワーにできるんです。買うときのポイント「八部咲きの花を買う」を守れば長く楽しむことができるドライフラワーになりますよ。
ひまわりは他のお花より花びらが取れやすいので十分咲きはNG!きれいに咲いているひまわりを見たい気持ちもわかりますが、そこは我慢しましょう・・・・
花びらの色が濃いので、リースを作る時などアクセントにもなりますし、ぐっと夏感がでておすすめです◎
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まとめ
今回はドライフラワーの作り方の紹介でした。難しいと思われがちですが、意外と簡単に作ることができるんですよ。飾り方や花の種類によって様々な雰囲気を出してくれるので、お部屋のインテリアにもぴったりです。うまくお部屋に取り入れて、花のある暮らしを楽しんでみてはいかがでしょうか?
それではこのへんで。
この記事を書いた人
アイセン女子部
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